20日(水)、来年度から新たに組織される「新入生歓迎の集い実行委員会(以降、新歓実)」の運営団体に立候補した団体が判明した。立候補したのは計9団体で、年明けには第1回目のミーティングが開催される。


 6日(水)、慶應義塾大学湘南自治会が主催する「来年度、新歓を行いたい団体は来て下さい会議」が開かれた。会議では新たな運営体制を築かなければ来年度の新歓活動が行えないという現状が報告され、参加団体から新たな運営団体への立候補を募ることが発表された。
 立候補団体は14日(木)の時点で1団体だけだったが、締切の20日(水)までには下記の9団体が立候補した。なお、新歓実の提案では最大5団体で、立候補多数の場合は合議とされている。

第1回目のミーティングは年明けで、団体数についての話し合いを含め、今後の運営に関する話し合いが行われる予定である。湘南自治会代表の嘉納大輔さん(環3)はSFC CLIPの取材に対し「予想以上の立候補で嬉しい限りです。湘南自治会としても、これを機会に各団体の自治意識が高まってくれればと思っています」と答えた。