24日(木)、塾生が裁判員候補者となった場合の対応について、学事は公欠にならないことを掲示にて明らかにした。また授業の出欠に迷う場合は、学事に相談するよう呼びかけている。


 2009年5月に始まった裁判員制度。裁判員の選任プロセスは、まず衆議院議員の選挙権を有する者から、くじで裁判員候補者の予定者が選定される。その後、事件ごとに裁判員候補者が選ばれ、裁判長が質問し裁判員として問題がないか判断。不選任とならなかった者が、裁判員の選任対象となる。なお、裁判員の辞退理由として「学生・生徒」が認められている。