JR東日本は、22日(土)17:30-23日(日)6:00にかけて、辻堂駅のホーム拡張工事を行う。工事中、上り列車は辻堂駅を通過するほか、東海道線及び湘南新宿ライン全線のダイヤに大幅な変更があるため、注意が必要となる。


まず上り列車。22日(土)17:30-23日(日)6:00まで、東海道線のうち辻堂以西始発は辻堂を通過し貨物線を経由するため、藤沢の次の停車駅は武蔵小杉となる。また通常の東海道線を経由する列車は藤沢始発となるため、大船、戸塚、横浜、川崎に向かう人は、藤沢で乗り換える必要がある。茅ヶ崎—辻堂—藤沢は代行バスが運行される。湘南新宿ラインは22(日)17:30-終電まで、本来東海道線に直通する列車のみ、新宿・大崎で大宮方面へ折り返し運転となり、新宿・大崎以南は運休となる。横須賀線に直通する列車や、23日(日)は通常ダイヤで運行される。
 続いて下り列車。東海道線は一部列車が藤沢で折り返し運転を行うほか、湘南新宿ラインは上り列車と同じく、東海道線に直通する列車が運休となる。下り列車のダイヤ変更はいずれも 22日(土)17:30-終電まで、23日(日)は通常ダイヤで運行される。
 この工事で、辻堂駅のホームは従来から4メートル広がり、 12メートルになる予定。