僅か25秒という短さながら、見ていると引き込まれてしまう、中毒性の高い作品です。指から腕への変化、そしてその先の握りこぶしがぐるりと回され、開かれて行く様子はスムーズで、かつ自然であり、何度か繰り返すと「自分の指にはなぜ手が生えていないのだろうか、あるいは自分の腕は誰かの指なのだろうか?」と不思議に思うようになります。あなたも無限の手指の世界に触れてみませんか?