大学生でどんなアルバイトをしようかと悩む人も多いと思います。塾講師や居酒屋もいいですが、大学で働くというのはどうでしょう? この企画ではSFC内でアルバイトをしている方にインタビューをして、SFCで働く良さをお伝えしていきます。第2回は「タブリエアルバイト」です。阪本加代子さん(環2)にお話を伺いました。

阪本さん

タブリエってどんなところ?

生協食堂の上、購買部の奥にある建物で、500円の丼ぶりや、珈琲などが飲めるレストランです。主に学生が使う「レディーバード」と教職員が使う「ファカルティ」という2つの店舗にわかれています。予約でパーティーもできて、クリスマスや学期末には様々な研究会やサークルの方が利用してくださいます。

どんなメニューがあるの?

CLIPでも時々取材してもらっていますが、500円の丼ぶりが中心です。ときどき新メニューになります! 去年の冬には鍋プランもあり、大変好評でした。

あとデリバリーもやっていて、電話していただければ学内であればお届けもします。

タブリエアルバイトの利点は?

なんといっても「まかない」が美味しいことですね。お昼ごろか、夕方にバイトにはいればシェフがまかないを作ってくれます。ボリューム満点です(笑)。いつもお腹いっぱいで嬉しいです。たまに新メニューを食べさせてくれて、とても楽しいです。

 あとはやっぱり湘南台から別の駅へバイトに行くと交通費や時間がかかりますが、学校のバイトだとそれも少ないし、授業の合間に入れます。

 あとSFCだと研究会とか、サークルとか分野の限られた人としか知り合えないですが、こういうアルバイトだと、色んな分野の人と知りあえてとても楽しいです。私はサークルもあまりやってなかったので、バイトの知り合いは大切です。

どんな人がメンバーにいますか?

男女比はだいたい4:6くらいで、やっぱり女性が少し多いです。イメージですが、女性はずっと続けますが、男性はけっこう辞めてく感じ(笑)。どっちかっていうと情報系の人より社会学系の人が多いかもしれません。サークル単位で入っていて、昔はK.O.E.の人が多かったですが、最近は足猿の子が多いですね。

どうやったらなれる?

基本的には推薦制で、学期の変わり目に面接があります。私はたまたま公募していたのをCLIPの記事でみかけて、応募しました。なので場合によっては推薦じゃなくても入れるかもしれません。楽しいアルバイトなので、ぜひ周りにタブリエアルバイトの人を探して、頼んでみてください!