アイセック慶應湘南藤沢委員会は、今後アイセックを通じ海外へ渡航する予定の学生を対象に、個別の説明を行うことを通知した。ルーマニアで発生した女子大学生殺害事件を受けて、利用者の不安を払拭する目的のようだ。


 今回対象となるのは、既にアイセックの海外研修プログラムを契約しており、これから海外へ渡航する予定の学生だ。ルーマニアで発生した女子大学生殺害事件を受け、事件に関する情報、今後の対応策や方向性などを説明するとのこと。学生側の都合に合わせ、個別の面談か電話での説明を行う。また要望があれば、学生の保護者を対象とした説明も行われるという。



 どのような内容になるかは不明だが、今後海外に渡航する予定の学生とその保護者の不安を払拭する目的のようだ。SFC生の利用も決して少なくないアイセックの海外研修が、安心して利用できるよう方策が取られることを期待したい。