20日(木)、慶應義塾生活協同組合は、8月3日に生協店舗・食堂レジでのEdyカードの利用を停止し、8月5日からSuica/PASMOの利用を開始することを発表した。


 生協店舗や食堂では、Edyカードの利用を2005年から開始し、8年間にわたって利用されていた。また、レジでの利用だけでなく、専用のチャージ機も設置されていた。

 しかし利用者の減少、交通系ICカードのSuica/PASMOの普及に伴い、生協に対してSuica/PASMO利用開始の要望が増加したという。そのため、8月3日からEdyカードの利用を終了し、8月5日よりSuica/PASMOに切り替えられることとなった。いままでEdyカードを使っていた人は注意しよう。

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 Suica/PASMOは首都圏のほとんどの交通機関で利用できるほか、駅構内の自動販売機、売店などでも利用可能であるため、SFCでの利用が可能になればますます便利になる。生協のレジ待ち時間短縮も期待できるだろう。