24日(金)に行われたドラフト会議で、義塾野球部の白村明弘投手(商4)が、北海道日本ハムファイターズから6位指名された。伊藤隼太さん(12年環卒、現阪神タイガース)、福谷浩司さん(13年理工卒、現中日ドラゴンズ)に続き、3年連続で義塾野球部からプロ野球選手が輩出される。


 白村投手は、最速153km/hの速球に加え、キレのあるスライダーとツーシームが持ち味だ。昨年の秋季リーグでは、リーグ最多の51奪三振。明治戦では、リーグ記録に迫る8者連続奪三振を記録した。これからの活躍に期待がかかる。

 ドラフト指名を受けた東京六大学野球連盟に所属する大学の選手は、以下の通り。



・ヤクルト2位 西浦直亨選手(法政大学・内野手)

・日本ハム2位 岡大海選手(明治大学・内野手)

・日本ハム6位 白村明弘選手(慶應義塾大学・投手)

・楽天6位 横山貴明選手(早稲田大学・投手)



 義塾ユニフォームに袖を通した白村選手は、11月2日(土)、3日(日)の慶早戦が最後の出場となる。ぜひ神宮球場に足を運んで、勇姿を見に行こう。