義塾競争部が日本インカレ新記録・早慶戦20年ぶりの制勝!

9月5日(金)-7日(日)、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場にて第83回日本学生陸上競技対校選手権大会(以下、日本インカレ)が開催された。この日本インカレに義塾競走部の選手が出場、義塾記録を更新するなど快挙を成し遂げた。また、14日(日)には日吉陸上競技場にて第90回記念早慶対抗陸上競技会(以下、早慶戦)が開催され、義塾競走部は20年ぶりの勝利を収めた。
　義塾競争部からは男子4×400mRに壁谷智之選手(総4) – 山縣亮太選手(総4) – 茅田昂選手(理4) – 小池祐貴選手(総1)が出場。3’04"58という義塾記録を2秒近く更新する好タイムで優勝を飾った。
　男子100mには山縣亮太選手(総4)が出場、決勝で10"20をマークし見事優勝を果たした。昨年、一昨年は怪我に見まわれ日本インカレでのタイトルを手にしたことのなかった山縣選手は今年、主将の闘志で学生チャンピオンの座を獲得した。

また早慶戦では、これまで義塾競走部は早稲田大学競走部に対して19連敗を喫していたが、今回7種目で優勝を収め、見事20年ぶりの白星を飾った。試合の詳細は以下の通り。