あすから秋祭! SFC25周年の節目に実行委代表「僕らにしかできない学園祭を」
あす10日(土)・11日(日)、いよいよ第24回秋祭が開催。SFC25周年の節目となる今年の秋祭テーマ「あ、奇祭」に込められた想いとは!? 実行委員会代表の藤澤史朗さん(総2)にインタビューした。
「奇跡のような祭りを」 藤澤代表が語る見どころとは
—— 今年のテーマ「あ、奇祭」はどのような経緯で決まったのですか? その想いも教えてください。
僕ら実行委員のうちの一人がこの案を出してくれました。SFCの秋祭(あきまつり)は「あきさい」と呼ばれることが多いですよね。このフレーズは、おそらくSFCの学園祭でしか使われていないんです。そこで、僕らの秋祭でしかできないような「奇跡のような学園祭をつくりたい」という想いを込めて「あ、奇祭」に決めました。
花火は2夜連続! あの「ビリギャル」が受験生に語る!?
—— 「僕らにしかできない」を意識した今年の秋祭。今までとは何が違うのでしょうか?
大きく違うのは、花火です。例年は2日目だけですが、今年はSFC25周年記念事業実行委員会(25周年実行委)協力のもと10日・11日ともに花火が揚がります。ほかにも、10日は25周年記念イベントが目白押しで、25周年記念式典やSBC関連企画などが開催されます。
—— 花火が2夜連続で揚がるのですか! 今年はさらに大規模な学園祭になりそうですね。イチオシ企画はありますか?
昨年はなかった受験生向け企画も注目ですね。10日(土)、本や映画で話題の「ビリギャル」(※1)のモデルとなった小林さやかさんにトークショーを開催していただきます。SFCを志望している方にもお越しいただいて、キャンパスの雰囲気や合格へ向けたビジョンをつかんでいただけたらうれしいです。
(※1: 『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』坪田信貴著、KADOKAWA、2013年)
また、應援指導部と早稲田の応援部に協力を得て、今年も「応援団慶早戦」を開催します。昨年以上の規模になると思うので、僕自身も楽しみにしています。
—— ほかの大学とも共演するんですね! 秋祭といえば、地域の方々との関係性も欠かせませんよね。
はい、広告協賛という形で今年もご支援をいただいています。地域の方々が、秋祭を応援してくださるのは心強く、本当に感謝しております。4日(日)はレディオ湘南さん(FM83.1)にも出演させていただきました。
この3連休はSFC秋祭へ
—— いよいよあす開催。学生や秋祭を訪れる方々にメッセージをお願いします。
SFCは今年で25周年。秋祭りも24年目を迎えます。例年と比べてより規模の大きな学園祭になるので、きっと楽しんでいただけると思います。SFCのみなさんも、3連休だから別のどこかに遊びに行くのではなく、ぜひ秋祭に来てください!
記念すべきSFC25年目の秋祭は10日11:00から開催される。この週末のSFCは、学生や地域の方々でこれまでにないにぎわいをみせるだろう。SFC CLIP編集部は、秋祭当日の様子を取材してリポートする。お楽しみに!