【ジム特集】第1回 トレーニングジムに行こう! まずは時間やルールを確認!
毎年、夏がくるたびに「〇〇キロ痩せる!」と宣言するものの、なかなかダイエットはうまくいかず、気がつけば夏も終わっている。みなさんもそのような経験があるのではないだろうか。
「時間もお金もないし…」しかしSFC生ならそんな心配は無用である。なぜなら、SFCには無料で利用できるトレーニングジムがあるからだ。
そんなダイエットに励むSFC生はもちろん、体を鍛えてマッチョになりたい、ストレス解消のために体を動かしたいと考えているSFC生のために、SFC CLIP編集部はトレーニングジムの特集「ジム特集」をお届けする。第1回目の今回は、簡単にトレーニングジムの利用方法を確認しよう。
ジムには有酸素運動系のマシーンからフリーウェイト用の設備まで様々ものが揃っている
利用時間はいつからいつまで? 基本事項を確認!
場所 | アリーナ |
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利用可能時間 | 9:30-19:45 |
トレーナー在室時間 | 12:45-19:45 |
器具貸出可能時間 | 12:45-19:45 |
ジムの利用可能時間は9:30-19:45だ。20:00にはアリーナ自体が閉まってしまうため、着替えやシャワーにかかる時間も考えて、余裕を持って行動しよう。
またトレーニングジムを授業で使用している場合は、授業を優先し利用を控えなければならない。ストレングスルームに関しては問題なく利用できる。基本的には前述の通りだが、先生によってはジム利用可であったり、ストレングスルームの利用も控えて欲しいと言う先生もいるので、その都度トレーナーに確認するようにしよう。
トレーニングジムではストレッチポールやウェイトベルトなどの器具の貸し出しも行っている。上記の通り、12:45-19:45の時間帯で貸し出しを行っているが、器具を借りるには学生証が必要となる。
現在トレーニングジムを利用する人は1日あたり40人ほど。ピーク時は夏前で80人ほどの人が利用したそうで、やはり夏前に体を絞ろうとする目的なのか女性の利用者数が増え、夏が終わり冬が近づくにつれて減少していくようだ。
ルールを守って利用しよう! まずは利用者名簿に記入
利用者名簿はトレーニングジムの入り口から右手側奥、ミーティングルームの側にある
前述の通り、SFCのトレーニングジムは無料だが、利用の際にはまずやることがある。それは利用者名簿への記入だ。利用者名簿には名前、学籍番号、入室時間などを書く欄がある。忘れないよう、ジムに入室した際には真っ先に利用者名簿に記入をしよう。
他にもトレーニングジムの利用にあたってのルールがある。トレーニングジム内では飲食が禁止されているほか、服装に関して、ジーンズや裸足などはもちろん、トレーニングに適していない格好(私服)は基本的にNGとなっている。トレーナーの方によると、特に服装に関するルール違反が目に付くとのことだ。
トレーニングジム内での飲食は禁止されている。キャップ付きのボトルでの水分補給のみが例外だ
入り口付近や利用者記入用紙のそばには写真入りの説明用ポスターが貼ってある
トレーニングジムの入り口すぐのところには注意が書かれたポスターが貼ってある。服装に関するルールも含め、ジムの使い方が詳細に書いてあるので、初めて使う人はよく確認しよう。
トレーニングジムで利用できる器具には以下のものがある。
トレーニングマシン | 貸出可能器具 |
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チェストプレス | ダンベル |
バタフライマシン | バランスボール |
ラットマシン | ストレッチポール |
バックエクステンション | メディシンボール |
レッグカール | バランスディスク |
レッグエクステンション | ミニハードル |
レッグプレス | ラダー |
ヒップアブダクション/アダクション | アンクルウェイト |
トーソーローテーション | スクワットパッド |
アブクランチ | ウェイトベルト |
スタンディングヒップ | ストレッチングボード |
ケーブルマシン | |
ローイングマシン | |
エアロバイク | |
トレッドミル |
大胸筋や上腕三頭筋、三角筋などを鍛えるチェストプレスを始め、様々なウェイトマシンがある
また、ストレングスルームで利用できる器具には以下のものがある。
- ベンチプレス台
- インクラインベンチ
- パワーラック
- バーベルシャフト(レギュラータイプ、W字タイプ)+ウェイト
- ダンベルシャフト+ウェイト
ストレングスルームにはベンチプレス台を始めとしたフリーウェイト用器具がある
次回以降では、具体的なマシンの使い方やトレーニング方法を紹介していく。