挽きたてコーヒー、はじめました! 生協がコーヒーマシンを導入
17日(月)より、生協購買部にてコーヒーマシンによるコーヒーの提供が始まった。SFC CLIP編集部は生協購買部を取材し、マシン導入の背景を聞いた。
17日(月)より生協購買部にコーヒーマシンが導入
生協購買部にて、ホットコーヒーとアイスコーヒーの提供が始まったのをご存知だろうか。先週、店舗の入口付近にコーヒーマシンが設置され、17日(月)より提供が始まった。専用カップをマシンにセットしてボタンを押すとコーヒーが注がれる。
メニューは、ホットの「コロンビア」「イタリアンブレンド」と、アイスの「イタリアンブレンド」の3種類。価格は、ホットが100円、アイスが150円だ。
種類 | 料金 |
---|---|
コロンビア(ホット) | 100円 |
イタリアンブレンド(ホット) | 100円 |
イタリアンブレンド(アイス) | 150円 |
ホットコーヒーの専用カップはレジにて、アイスコーヒーの専用カップ(氷入り)はアイスクリーム売り場にて販売されている。提供が開始された17日(月)にはさっそく多くの人が利用する様子がみられ、辺りにはコーヒーの良い香りが漂った。
導入の背景にはSFCならではの環境が
今回のコーヒーマシン導入について、SFC CLIP編集部は生協購買部を取材し、背景を聞いた。
生協購買部の岩崎店長によると、現在SFCでは環境保護の観点からカンおよびビンの取り扱いが制限されており、生協購買部では缶コーヒーやエナジードリンクなどを扱うことができない状況なのだそうだ。しかし、「24時間キャンパスともいわれるSFCで集中して研究に取り組みたいとき、これらの飲料がないと困る学生がいると思いました」と岩崎店長。コーヒーマシンを使えばコーヒーを提供できるとのことで、今回の導入に至ったのだという。
生協のおじさんは考えていた…自分が何をすべきかを…
— 慶應義塾生協藤沢店 (@keiocoop_sfc) 2017年7月19日
いつも、セールの品を売るばかり。それしかできない己の無力さに若干の苛立ちを覚えていたからだ。
「よし、コーヒーマシンを導入しよう」
そして生協はコーヒーマシンを置いた。コーヒーマシンを置いたのだ。 pic.twitter.com/VwoqWGohsM
生協の公式Twitterでも、今回のコーヒーマシン導入についてのツイートがされている。
ぜひ一度お試しあれ!
これからは、生協でも挽きたて・淹れたてのコーヒーをコンビニなどと変わらない手頃な値段で楽しむことができる。「キャンパス内には他のコーヒーの自動販売機もありますが、味では負けないと思います」と岩崎店長。コーヒー好きの人はぜひ一度試しに来てほしいと語った。
気温も関係しているのか、現在はアイスコーヒーの売れ行きが好調だという。暑い日が続く夏は、アイスコーヒーを片手にカモるのも…?