2月21日・22日に行われた第50回日本短水路選手権水泳競技大会(競泳ジャパンオープン2009)の100m平泳ぎ及び200m平泳ぎで、立石諒さん(環1)が優勝を収めた。それぞれ、北島康介選手が保持していた日本記録を更新しての優勝となった。


 立石さんは、昨年の五輪代表選考会では3位で代表入りを逃していたものの、本大会では100m平泳ぎを57秒55、200m平泳ぎを2分3秒80で優勝しリベンジを果たした。北島選手が前回の同大会で記録した日本記録を、100mでは0秒07、200mでは1秒16上回った。
 日本短水路選手権水泳競技大会は、日本水泳連盟が毎年開催する、25mプール(短水路)の日本一を決める大会。