19日(土)-20日(日)、第36回全日本学生ショートトラックスピードスケート選手権大会が帝産アイススケートトレーニングセンター(長野県)で行われた。義塾スケート部スピード部門から3名の選手が出場し、大坪里希選手(商3)が女子1000m・1500mでそれぞれ総合2位に輝いた。さらに、女子学校対抗では5位に入賞した。


 同大会には大坪選手のほか、三橋健司選手(法4)、北原侑典選手(総2)が出場した。三橋選手は男子1000mで総合22位、男子1500mで総合25位、北原選手は男子1000mで総合11位、男子1500mで総合13位という成績をそれぞれ収めた。

女子1000m女子1500m総合
大坪里希選手2位(1分38秒611)2位(2分41秒666)2位

 11月には、スケート部スピード部門の部員全員が東日本選手権に出場する。これは、12月のソチオリンピック代表選考会へとつながる試合だ。また、大坪選手は、12月イタリアで開催される第26回ユニバーシアード冬季競技大会の日本代表選手団に選出されている。
 冬を迎えたスケート部スピード部門の活躍に注目だ。