29日(木)昼休み、Ω館前の広場で慶應義塾應援指導部による早慶戦応援デモンストレーションが行われた。いよいよ今週末となった東京六大学野球秋季リーグ最終週・早慶戦に向け、華やかなパフォーマンスの披露とともに、SFC所属選手らがアピールした。

力強いパフォーマンスで早慶戦応援を再現する堤主将

力強いパフォーマンスで早慶戦応援を再現する堤主将

「皆さんの応援が力になる」選手らコメント

SFC所属で体育会野球部の小笠原知弘選手(環4)、小原大樹選手(環3)、山口翔大選手(環3)も応援デモに参加。なかでもこの秋がラストシーズンとなる小笠原選手は「早慶戦で2連勝し、その後の明治大学との優勝決定戦で勝利すれば優勝です。そのためにも皆さんの応援が力になりますので、皆さんぜひ神宮に来てください」と集まった学生らに呼びかけた。

SFC生へメッセージを送る選手たち(左から山口、小原大、小笠原)

SFC生へメッセージを送る選手たち(左から山口、小原大、小笠原)

早慶戦応援が「友達に会える場」へ

応援デモで華麗なパフォーマンスをみせた應援指導部主将の堤史門さん(経4)は、秋の早慶戦に向けて以下のようにコメントした。

私たち應援指導部では、今秋の慶早戦は「4年生のお祭り」がテーマです。実は例年、秋の慶早戦は春に比べて観客数が減少する傾向にあり、應援指導部のなかで問題意識となっています。春はサークル新歓などのイベントの一環として慶早戦に足を運ぶ塾生も多く見られるのですが、秋はやはりそうした位置づけが弱いなと感じております。そんななか、今年は、卒業まで残り数ヶ月となった4年生に注目し、このようなコンセプトで慶早戦をPRしています。大学に通う日数が少なくなると同時に、友だちに会う機会も次第に減っていく4年生にとって、この秋の慶早戦が”久しぶりに友だちに会える場”になればいいなという思いを込めました。
また、このようなコンセプトをもとにポスター(下)も制作したのですが、実はこれにはまだまだおもしろい仕掛けが施されているんです。これから慶早戦までに徐々にその仕掛けを展開していきますので、みなさんぜひご期待ください!

秋の早慶戦ポスター(應援指導部より提供)

秋の早慶戦ポスター(應援指導部より提供)

三戦必勝で逆転Vへ

義塾優勝の条件は、今週末、リーグ最終週の早慶戦で義塾が2連勝し、その後の明治大学との優勝決定戦で勝利を収めることだ。現在、残り1カードを残してリーグ3位につけている義塾だが、優勝のためには今後の3戦すべてを勝たなければならない。一方、早慶戦で早稲田が勝ち点をとった場合は早稲田が優勝となる。

順位 大学 勝率
1 明治 .692
2 早稲田 .750
3 慶應 .636

春と同様、厳しい状況にある義塾だが、今季は多くの試合でリーグ記録達成・更新の活躍をみせている。現在、義塾はこれまでの11試合で合計18本の本塁打を記録している。1シーズンのチーム本塁打最多記録は平成16年度秋の法政大学の20本。この記録達成、更新に、あすからの最終週に期待がかかる。

リーグ90周年の節目の年、有終の美を飾るのは一体どのチームになるか。義塾らしい、つなぐ野球で宿敵・早稲田に打ち勝ち、優勝をつかむプレーに期待したい。

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