7日(火)より、湘南台駅や辻堂駅からSFCに着いたバスは、警備室前からタロー坂を上がると、通常のルート(中高降車場から本館前)を通らず、途中の本館前バス停の反対側の所で降車扱いをしている。


 これは、来年3月から導入される連接バスを運行するにあたり、中高降車場のロータリーの改良工事をしているためで、工事が終わる18日(土)まで、9時から17時の間、このような措置が取られる。
 このためバスは、中高降車場のロータリーで折り返しができないため、メビウスリングを一周して車庫に戻るので、Δ館やτ館の前を路線バスが通るという珍しい光景が見られる。
 学生の中には「せっかくなので、体育館の前まで乗せてほしい」という声もあるが、慶應義塾の私有地であるキャンパス内は道路交通法が適用されないため、万が一の事故を考えると、キャンパス内をあまり走りたくないというバス会社側の事情もあり、残念ながら簡単には実現しそうになさそうだ。