2009年度一般入試の出願が1月29日(木)に締め切られ、志願者数が確定した。環境情報学部は前年に比べわずかに志願者数が増えたものの、総合政策学部をはじめ、義塾全体でも志願者数は減少に転じた。


 義塾全体の志願者数は49,889名。昨年度の53,316名という数字に比べ3,000名以上の大幅な減少となった。中でも法学部や薬学部では、募集人数が少ないA方式による受験者数の激減や、医学部、理工学部などの理系学部の受験者減少が目立った。逆に増加したのは文学部で、昨年比117名増。他の学部は減少しつつもほぼ横ばいといったところ。
 総合政策・環境情報学部の募集人員はそれぞれ275名。これに対し、総合政策学部には昨年度から72名減の3,550名、環境情報学部には19名増の 3,458名が志願した。また、募集人員70名となる看護医療学部の志願者数は、昨年度から10名減の712名となった。
 2009年度一般入試は、総合政策学部が19日(木)、環境情報学部が20日(金)、看護医療学部の1次試験が13日(金)、2次試験が22日(日)に行われる。