ぼくらのコンセント戦争 -刺される前に刺せ!!-
キャンパスどこに行っても無線でネットが使えるSFC。それでもSFC生は毎日ケーブルを装備して登校するのです。そう、パソコンの電源を得るために。バッテリー切れの憂き目を見ないよう、各地のコンセント模様を紹介します。
Ω館の各教室のコンセント
さしやすさ:★★
空いてる度:★★★★★
見た目:★
2005年以降設置された、まだ新しいコンセント。以前は壁のコンセントに近い席から埋まるという、独特の現象が見られたものですが、席数より多い十分な数のコンセントが提供されているため、混んでいても椅子に座れれば安全です。
刺し心地がとても硬く、「もしかして刺せないのかしら?」と考え込む人も。さらに、机の前面に設置されているため、前後どちらを使うか微妙な点や、後付けのゴツゴツした配線もマイナス評価です。
λ22のコンセント
さしやすさ:★
空いてる度:★★★
見た目:★★★
語学教室など、小さめの教室に多いコンセント。床の一部を持ち上げて床下のタップに刺すという面倒な形式。開閉部の上に座ってる人がいると、一気に電源確保は困難に。閉まっている時は、完全にコンセントの存在を感じさせません。
λ23のコンセント
さしやすさ:★★★★
空いてる度:★
見た目:★★★
一見普通の教室に見えますが、実はコンセントが殆どない罠が潜んでいる教室。数少ない壁のコンセントが使える、最後列の先着4席が大人気。
特別教室のコンセント
さしやすさ:★★
空いてる度:★★★★★
見た目:★★
特別教室で自分のPCを使う場合、電源を取るのが思いのほか厄介。各席のディスプレイの裏などにあるのですが、場所がわかりにくいです。
ο23、ο24のコンセント
さしやすさ:★★★★★
空いてる度:★★★
見た目:★★★
主に電子工作の授業で使用する、変り種コンセントの教室。天井から垂れ下がるコンセントが異様な雰囲気です。
コンセントの数は少なくありませんが、1人で複数の電源を必要とすることも多い電子工作の授業では、慢性的に不足しがち。でも、先生が電源タップを用意してくれることも多いので安心。
κ11のコンセント
さしやすさ:★★★★★
空いてる度:★★★★
見た目:★★★★
机に電源タップが内蔵されている数少ない教室。床にもコンセントがあり、資源は豊富です。知らない人と隣同士になると、机の1口をどちらが使うかというちょっとした譲り合いに。
τ11のコンセント
<img src="https://sfcclip.net/images/090508/series01-10.jpg" width="360" height="241" alt="SFC、タウ11教室のコンセント" />
さしやすさ:★★★
空いてる度:★★★★★
見た目:★★
大学院棟の階段教室のコンセント。SFCで最も硬いと言われています。Ω館のコンセントに似ていますが、机の天板上についているので、前後を迷うこともありません。
τ12のコンセント
さしやすさ:★★★
空いてる度:★★★★
見た目:★★★
同じく大学院棟の教室ですが、こちらは綺麗なフローリングの中に埋め込まれています。各突起部に、実は2口ずつ接続できるので安心です。
κ23のコンセント
さしやすさ:★★
空いてる度:★★★★
見た目:★
数だけはそろってますが、何ともガッカリなこの教室。床の小さな蓋を開けて接続するのですが、開け放たれていることも多く、蓋の金具はあったりなかったり。隣に面識のない異性が座ったりすると、椅子の下に潜るのも気を遣ってしまいます。
100人以上が入る教室なので、無線LANが混雑した際にLANケーブルを接続できるのが、唯一の強みといったところでしょうか。
θ館のコンセント
さしやすさ:★★
空いてる度:★
見た目:★
SFCの電源難を象徴するθ館。ホールだと考えれば違和感ない設備ですが、SFCの教室としては致命的なコンセント不足です。コンセント周囲の席は混雑し、通路をケーブルが横切るので足元も悪くなります。