生協食堂では15日(月)から、昨年好評だったメニュー「スンドゥブ」の販売を再開した。スンドゥブは、丼ぶりの器にスープと豆腐、豚肉、温泉卵が入ったボリューム満点の一品。今回の「SFC食ざんまい」では、大人気のスンドゥブを改めて取り上げる。

スンドゥブ



 生協の入り口付近では、スンドゥブ再開の告知ポスターがはり出されており、生協もスンドゥブには力をいれているようだ。生協のスタッフに話を聞いたところ、昨年も大人気だったスンドゥブ、今年再開しても大人気だという。

スンドゥブ



 実際に注文すると、鮮やかで温かいスープがまず食欲を誘う。肌寒くなってきた秋のSFC、この温かさがうれしい。昨年のスンドゥブは、スープが刺激的に辛かった。しかし、今年のスンドゥブは比較的まろやかな味わいに感じる。辛さが苦手な編集部員も、温泉卵を溶かしながら食べれば、さらにまろやかになるので安心していただくことができた。

 具材も、豆腐、豚肉、温泉卵が入っており、何とも具だくさんである。ご飯をあわせるだけで大満足の昼食になるはずだ。また、スンドゥブにご飯を入れて食べるのもおすすめ。ピリ辛で、様々な具材が溶けこんだスープは、スンドゥブならでは。最後までおいしくいただける一杯に仕上がっている。



 これから更に気温が下がり、冬が近づいてくる。温かなスンドゥブでお腹から体を温めてみてはいかがだろうか。