現在、生協売店、生協食堂(ノースウィング)で、SFC25周年缶バッジ募金が実施されている。100円から未来創造塾事業に気軽に協力できる企画だ。レジ横に設置されている缶バッジと募金箱を見かけたことがある人も多いのではないだろうか。

生協売店のレジ横に設置されている。 生協売店のレジ横に設置されている。

未来創造塾事業に活用 SFC25周年缶バッジ募金とは?

SFC25周年缶バッジ募金は、SFCの25周年を祝い、さらに次なる50年、100年を目指していこうという思いが込められた募金だ。1口100円で、引き換えに25周年オリジナル缶バッジが1つもらえる。募金されたお金は未来創造塾事業に活用される。

25周年オリジナル缶バッジ。公募されたオリジナルロゴがデザインされている。 25周年オリジナル缶バッジ。公募されたオリジナルロゴがデザインされている。

募金をするには、上記の通り、生協売店、生協食堂(ノースウィング)へ向かおう。現時点では看護医療学部での缶バッジ・募金箱の設置は行われていない。
 

気になる募金状況は

募金開始から約2週間が経過した。実際に生協売店、生協食堂で話を聞いたところ、食堂ではここ1週間ほどで募金をする人が増えてきたとのこと。学部生のほか、大学院生からの募金もあったという。缶バッジに気づいて手に取ってみる人、お釣りを受け取ったついでに募金をする人、「知ってる!」と声をあげる人など、様々な反応が見られたようだ。
 

SFCの次なる50年、100年を目指して

SFC25周年記念事業実行委員会の実行委員長、秋山美紀環境情報学部准教授は、SFC CLIP編集部の取材に対して以下のようにメッセージを寄せた。

 未来創造塾の応援団とSFC25回目の誕生日をお祝いする人の輪を広げたいという思いで缶バッジをつくりました。胸につけていると「何それ?」と聞かれると思うので、ぜひ来る10月10日の祝賀行事や未来創造塾のことをPRしてください。秋祭と融合した祝賀行事には卒業生、地元遠藤をはじめ各地のSFCを愛する皆さんが集合します。缶バッジは、総合政策学部と環境情報学部の新入生には、それぞれの学部長からプレゼントされましたが、これから秋祭の実行委員や「SFC25周年記念」と銘打って開催する行事を企画する方々にもプレゼントしていく予定です。詳細はSFC25周年Webサイトをご覧ください。(SFC25周年記念事業実行委員会 秋山美紀准教授より)

食堂にも青い缶バッジが。 食堂にも青い缶バッジが。

このSFC25周年缶バッジ募金は、25年という節目の年ならではの募金だ。これまでの25年間への感謝、そして未来への期待が、これからのSFCをつくっていく。25周年のロゴがキュートな缶バッジを手に取ってみてはいかがだろうか。