22日(月)午後から23日(火)にかけて、神奈川県や東京都では4年ぶりとなる大雪が降り、大雪警報も発表された。また、鉄道やバスなどの交通機関にも影響が出た。

帰宅時間の湘南台も雪景色に 帰宅時間の湘南台も雪景色に

SFCでは期末試験の初日と2日目に大雪が降ったが、試験日程は変更されず予定通り実施された。

SFCが一面銀世界に

一夜明けた23日(火)にはSFC全体が雪に覆われ、一面真っ白な景色が見られた。

鴨池周辺も一面雪に覆われた 鴨池周辺も一面雪に覆われた

神奈川中央交通の職員の方によると、バスにチェーンを装着したり夜通し融雪剤を散布したりといった対策を講じていたという。また23日(火)に限りツインライナーは「慶応大学」バス停(バスロータリー)までの運行となった。

バスの後輪にはチェーンが装着されていた バスの後輪にはチェーンが装着されていた

期末試験期間ということもあり試験への影響が心配されたが、神奈中職員も含めた方々の除雪によって23日(火)の1限が始まる頃にはSFC構内の大部分で安心して歩くことができる状態になっていた。しかし、生協購買部では道路状況の影響で朝から一部の食品が到着せず、カップ麺等の利用を促す案内が掲示された。

グラウンドも真っ白に グラウンドも真っ白に

雪の中登校した学生の中には雪合戦や雪に飛び込むなど雪遊びを楽しむ姿がみられたほか、SBC付近では近所の子供がソリ滑りをしていた。また、武田圭史環境情報学部教授が、雪景色のSFCをドローンで空撮した映像をYouTubeに投稿している。

関連記事

 関連ページ