SFC生を対象に、今年もミス慶應SFCコンテスト2018が開催される。SFC CLIPでは、ミスター慶應SFCのファイナリストも含め、当コンテストのファイナリストにインタビューを行った。これらの様子を、候補者ごとに掲載していく。今回は、エントリーNo.1 端田三奈未さん(環2)へのインタビューの様子をお届けする。

ミスコンは今年で2年目。ミスコンを自分が変わる機会に

画像提供: ミス慶應SFCコンテスト2018 画像提供: ミス慶應SFCコンテスト2018

—— 今回ミス慶應SFCに応募したきっかけを教えてください。

実は、去年にも関東の大学、専門学校の1年生を対象とした別のミスコンに出場させていただいていました。その経験もあって、去年には「来年もミスコンに出よう」と決めていました。今回、運よく機会をいただいたので、このミス慶應SFCに応募しました。

—— 去年のミスコンに出たのはどういう経緯があったからなのですか?

去年はある撮影会に呼ばれていて、そこでミスコンに出ないかと言われました。もともとすごく自分に自信がなくて、ミスコンに出るようなキャラではないし、人前で何かをするキャラでもありませんでした。この時には、こういう機会に自分を変えることができたらと思い出場させていただきました。

将来はタレント活動、地元・熊本のPRなども視野に

—— 現在ほかに活動されていることはありますか?

主にやっているのは、動画の配信と個別撮影ですね。個別撮影は、アマチュアからプロまでいろんな方たちと撮影をするのですが、純粋に撮影が楽しいですね(笑)。今後は、SFCのミスコンをきっかけに多方面でタレント活動などもできたらと思います。

—— 将来はタレント活動を視野にいれているということですね?

まだ決まってはいませんが、そういうのもできたらと考えています。少し別の事も考えていて、地元が熊本で、自分自身すごくお花に興味があるので、熊本のお花を使って何か事業を立ち上げたいと考えています。そこで、自分のモデル経験、撮影経験を活かしてブランディングできれば、地元の宣伝にもなっていいかなと思います。

熊本ならではの方言も魅力に

画像提供: ミス慶應SFCコンテスト2018 画像提供: ミス慶應SFCコンテスト2018

—— 熊本出身なんですね。方言が出ることはありますか?

普段はあまり出ませんね。でも、タメ語で話すと結構出ることはあります。何気なく友達に「今日なんしよっと?」と聞いても通じないことがあります(笑)。

—— 今改めて聞くと、博多弁に近い印象がありますね。

そうかもしれないですね。でも、同じ九州でも大分とか長崎になると、もうわかりません。

—— 九州でもいろいろあるんですね。では、熊本ならではのものはありますか?

「あとぜき」とかですかね。扉から入った後に開けっぱなしにしておくと「あとぜきばせんね!」って怒られます。「扉を開けたままにするな!」って意味ですね。あと、「わさもん」というのもあります。熊本の人はすごい流行が好きで、新しいものを好きな人のことを「わさもん」と言います。

—— ありがとうございました。最後に、意気込みとメッセージをお願いします。

世に言う清楚系のミスコンに出るような女性ではないかもしれないですけど、自分のもっている私らしさを大事にして、ミスコンを自分の成長できる場所にしていきたいと思っています。去年から応援してくださっている方や、これから応援してくださる方もいると思うのですが、一人ひとりを大切にして、みなさんと一丸になって頑張っていけたらと思います。また、他の候補者の皆さんとも切磋琢磨できる仲を築いていけたらとも思っています。応援よろしくお願いします!

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