SFC生を対象にし、今年もミスター慶應SFCコンテスト2018が開催される。SFC CLIPでは、ミス慶應SFCのファイナリストも含め、当コンテストのファイナリストにインタビューを行った。これらの様子を候補者ごとに掲載していく。今回は、エントリーNo.1 岡田潤也さん(環1)へのインタビューの様子をお届けする。

高校時代には声を活かした活動を

画像提供:ミスター慶應SFCコンテスト2018 画像提供:ミスター慶應SFCコンテスト2018

—— 今回、ミスター慶應SFCに応募されたきっかけを教えてください。

ファイナリストに選んでいただいて言うのも変な話なのですが、元々出る予定はなかったんですよ(笑)。自分には縁のない世界だと思っていました。同じサークルの先輩や同期に推薦されたことがきっかけになり、出ることになりました。大学に入って、新しいことや楽しいことをやりたいとは考えていましたし、高校時代から人前に出て活動することが結構ありました。なので、そのような経験を活かせるかなとも思い、応募しました。

—— 高校時代にはどういう活動をしていたのですか?

自分は、SFCにはAO方式で入学していて、そこでアピールしたこととも重なるのですが、主に放送活動をしていました。放送活動といっても色々あるのですが、朗読でNHKが主催している大会で賞をいただいたこともあります。また、地元である福井のラジオ局に声をかけていただいて、キャスターとして番組にも出演していました。他にも、バンド活動でボーカルをしていたり、ボランティア活動もしたり、自分で動画も作っていたりと、高校時代は本当にいつ勉強しているんだっていうくらい課外活動をしていました(笑)。声優活動もしていて、地域の施設でアナウンスなどもさせていただきました。高校時代は語り切れないくらい色々なことをしましたね。

人の認知に基づいた研究をして自分の言葉で人の心を動かせるように

—— 将来はやはりアナウンサーを目指しているのですか?

AO入試の時の志望理由でも書いたんですけど、実況中継の場に一アナウンサーとして携わりたいと思っています。視聴者の心情、興奮、資格を科学的に検証する研究がしたくてSFCに入学しました。将来は視聴者を含めた多くの人々の心を自分の心で動かせたらなと思います。

—— コンテスト期間中に頑張りたいことはありますか?

先ほども言ったんですが、キャスターをしたり、声優をしたり、ラジオ出演をしていたりした経験があるので、放送することには慣れていると思います。なので、放送、動画配信などを頑張って、SFCの魅力を伝えたり、自分の「楽しい」という気持ちを伝えられたらなと思います。

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—— インタビューありがとうございました。最後に、意気込みをお願いします。

今回のコンテストを、多くの人と出会う機会、また、新たな自分を見つける機会にしたいです。1年生ならではのフレッシュさを出しつつ、多くの人に楽しいという気持ちを伝えていきたいです。自分を忘れずに最後まで頑張ります。

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