4月になり、初めてアルバイトを探す人や新しく働き始める人も多い。特に新入生にとって、初めてのアルバイト探しは一つの難所といえるだろう。「どこで探すの?」「何を基準で選べばいいかな?」といった不安もあるはずだ。そこでSFC CLIP編集部は、t-newsを運営する株式会社トモノカイが、慶應生を対象にしたアンケートの結果を入手した。そこから浮かび上がってきた慶應生のアルバイト探しについてまとめる。t-newsについて気になる方は、ぜひ今回の記事と合わせてこちらも読んでみてほしい。

意外と後悔が多い!? 初めてのアルバイト

最初の質問は、「最初にやったアルバイトは?」だ。結果は以下のようになった。

アンケート結果① アンケート結果①

飲食店員やホテルスタッフ、家庭教師など幅広い職種が見受けられる。このように多くのアルバイトを選べるのは高校生までとは違って、大学生ならではだろう。しかし、今までとは違う業種でのアルバイトは課題も多いようだ。

時給と苦労の見合わなさ

実際にやってみてどうだったか確認したところ、多くの不満や困ったことが見受けられた。

  • 仕事が大変な割に時給が低い(居酒屋)
  • 人間関係に苦労した(カフェ)
  • きつさに反して賃金が低い(劇場内のバー)
  • コスパはいいけれど単調な作業は飽きてしまった(事務作業)

多くの悩みがあるようだが、その中でも賃金が低いことは大きな問題のようだ。実際大学の研究や課題、サークル活動などで長い時間働くことができない大学生にとって時給は重要なポイントといえる。それでは先輩方が今やろうとしている職種について見てみよう。

大学生ならではの教育系アルバイト

そこで興味のあるアルバイトを慶應生に聞いてみた。

アンケート② アンケート②

ご覧のように、その多くが塾講師や家庭教師、採点といった教育系アルバイトを選んでいる。その理由を探ってみた。

圧倒的なコストパフォーマンス 高時給という強み

教育系アルバイトにおける1番の特徴は「高時給」ということだ。大学受験などで得た学力は試験を突破するだけではなく、後輩たちの学びをサポートするために生かせる。そして、大学生だからこそできる仕事のため好待遇になっている。特に慶應義塾大学に入りたい受験生や慶應義塾中等部・高校に入りたい小中学生からの需要は大きい。

また他にはどのようなメリットが存在するのかを聞いてみたところ次のような回答が得られた。

  • 先生方、生徒、その保護者といった幅広い年代の方と接する機会が多く、コミュニケーション能力が身につく
  • 自分自身の勉強にもなる
  • 生徒の成長を見届けられるのでとてもやりがいがある

また採点業務に関しては「在宅」で可能なのも大きなメリットのようだ。特にSFCなど都内への移動に時間がかかるキャンパスの学生にとっては、自宅などでできるアルバイトは生活を豊かにしてくれるだろう。

教育系といえば「t-news」 その理由は

t-newsは、東大家庭教師友の会が法人化した株式会社トモノカイが運営する大学生向けの総合情報サイトだ。教育系に大きな力を入れており、大学生の目線にたったサービスを展開している。慶應生の3人に1人が登録している事実は、サービスの質の高さを感じさせる。

あなたにあったアルバイトを手動で選別

ではなぜそこまで多くの大学生が登録しているのだろうか? その理由はt-newsのメールマガジンの配信システムにある。t-newsではさまざまな求人案件に対し、社員の方々と現役の大学生が一緒に話し合いながら求人情報を一つずつ手作業で分けており、キャンパスの位置や特色を踏まえて選別しているという。自分にしっかりとマッチしたアルバイトが届くので、大学生は安心してアルバイトを始めることができる。

まずは登録!!

4月のこの時期に生活をより豊かにするために、t-newsで教育系アルバイトを初めてみてはいかがだろうか。すでに登録済みという方はさらに活用してみてほしい。そこには楽しい大学生活が待っているはずだ。

t-newsの登録はこちらから。ぜひ一度のぞいてみてほしい。

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