明日7日(土)-8日(日)にかけて、神宮球場にて東京六大学野球秋季リーグ第8週 早慶戦が行われる。試合は13時に開始される。六大学優勝をかけたこの試合、ぜひネット中継やテレビ中継などで応援してほしい。

優勝をかけた早慶戦

現在8試合を終えた慶應は6勝0敗2分で単独首位に立っている。一方で早稲田も5勝0敗3分で3位につけており、早慶戦にてどちらが優勝か決まる熱い展開になっている。

義塾の優勝条件(東京六大学野球連盟より引用) 義塾の優勝条件(東京六大学野球連盟より引用)

なお、学生部学生生活支援担当は感染症対策の一環として、集団で現地に観戦に行くことについて自粛を求める声明をkeio.jp上で発している。また、個人などで現地観戦する場合も、keio.jp上の注意事項を確認しつつ十分注意して行動してほしい。なお試合状況はSPORTS BULL(BIG6.TV)にて中継される予定だ。

今季は早慶から3名がドラフト指名

また、今年は10月に開催されたドラフト会議にて、義塾から木澤尚文選手(商4)、佐藤宏樹選手(環4)の2名が、早稲田からは早川隆久選手が指名を受けており、プロ入りするとみられている。特に早川選手は入学直後より早慶戦の先発を務めるなど活躍しており、義塾の両選手と並んで敵ながら今季早慶戦での活躍が楽しみな選手だと言えるだろう。

優勝祝賀行事もオンラインにて開催

慶應義塾広報室慶應義塾大学應援指導部慶早戦支援委員会は、義塾が六大学野球に優勝した場合は優勝祝賀行事をオンラインで開催すると発表している。前回のように三田山上で祝うことは叶わないが、こちらも楽しみな内容になっている。

ドラフト指名投手が投げ合う、優勝のかかった早慶戦。例年とは異なる環境ながら、オンラインでもオフラインでも楽しめる試合となりそうだ。

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