こんにちは、ゆっことあやみんごです。

皆さんは、ミスター慶應を知っていますか? ミスター慶應といえば、慶應義塾大学のシンボルとなる学生を決定する大会! なんと優勝者には、100万円が出るんですよ! しかも推薦者、推薦団体には10万…誰か推薦しておけばよかった…

今日はなんと、そのファイナリスト6人の内4人のミスターの皆さんと一緒に神宮球場に来ています。

お、皆さん来ました! さすが、顔面偏差値が高すぎますね。写真で見るよりオーラが格別…

では、紹介いたします!

※今回の取材、撮影は東京六大学野球連盟の許可を得て特別に行いました。

自己紹介

エントリーNo.1の木下太貴

「ミスター慶應コンテスト2019年度ファイナリストNo.1の木下太貴です。普段はSTEPS Musical Companyというミュージカルサークルで役者として活動しています」


—— 自分は晴れ男か、雨男どちらだと思いますか?

「晴れ男! どこに行く時も絶対晴れる。ロンドンってさ、めっちゃ雨降るじゃん? でも、ロンドンに2週間行ったとき、まじ全部晴れた」



エントリーNo.2の西垣匠一郎

「エントリーNo.2の西垣匠一郎です。周りからは『しょうちゃん』って呼ばれています。アイドルが好きで、特に坂道シリーズですかね」


—— 野球経験はありますか?

「野球はほぼやったことないですね(笑) 体育の授業ぐらいで。まあでも見るのは好きなので!」



エントリーNo.3のウッズ・プレスコット 礼

「エントリーNo.3のウッズ・プレスコット 礼です。アメリカ生まれアメリカ育ちなんですけど、日本に来て初めて慶應の野球を見るので今回は楽しみです」


—— 生の野球観戦自体も初めてですか?

「そうです!」



エントリーNo.5の三舩靖司

「エントリーNo.5の三舩靖司です。日本とロシアのハーフで、戦慄のロシアンフェースというキャッチコピーのもと活動をしています。身体を鍛えるのが好きです」


—— 観戦について何か楽しみなことはありますか?

「はい! 久しぶりの野球観戦なので楽しみです! 慶應が勝てるようにしっかり応援したいと思います」


ユニフォーム着用! フォトブース体験

試合まで時間があるので、まずは球場前にある東京六大学野球ゼミナールのフォトブースでユニフォーム着用体験!

ミスターの皆さんにチェキ撮影を体験してもらいました! ミスターの皆さんにチェキ撮影を体験してもらいました!

「今日初めて、こういう大学野球の観戦にきたんですけれども、こうやってユニフォームを着て撮影できるブースがあったり、チェキで撮ってくれたりして、女子大生も来やすい環境になっているのかなと思いました。サークルや体育会じゃない学生も来やすいようにしていけたらいいのかなって思いました」


「チェキを撮ったのがアイドルとのチェキ会ぶりだったので、すごく楽しくて…それを思い出しました。ユニフォームもなかなか着る機会がないので、新鮮でした」

出来上がったチェキとともに 出来上がったチェキとともに


「チェキはあまり撮らないので、すごくレトロな感じがするし、慶應のユニフォームも着たことがなかったので、楽しかったです」


「慶應生はあまり慶應のユニフォームに触れる機会がないので、特別な一枚になりました」


いよいよプレイボール! 観戦します

チェキ撮影を終え、ついに始まった慶應vs.明治の試合!!! ミスター達、慶應のメガホンを持ってます!

需要があるかはさておき、ここで席順をご紹介しよう。

初めての密着取材にまだまだ慣れない皆さん 初めての密着取材にまだまだ慣れない皆さん

左から、三舩さん、ウッズさん、西垣さん、そして木下さん。試合開始と同時に皆さんメガホンをポンポンさせながら同じ方向を向いているではないか…熱心に観戦していますねええ…(目キラキラ)

おや? 木下さん、けっこう試合にコメントをしている? 野球を理解している方かな?? ちょっと聞いてみようかな。あ、でもすごい真剣に試合観てる…邪魔できん。

1回表での取材班が背後から見たリポート

  • 三舩、いつも魚肉ソーセージを持ち歩いている

  • ウッズ&木下、日本語ではなく英語で談笑

の2点のみ…いや、サザエさんのタイトルみたいなリポートしかできていないではないか!! ミスターらの後ろに座っていた我ら取材班が後ろから声掛けるにはタイミングを計らなければ!!


—— おそるおそる…「あの…ここまでどうですか? ちなみに知っている選手や気になる選手とかいらっしゃいますか?」

「素晴らしい…! 知っている選手は、津留…えーと、津留…」


 

—— 取材班「津留﨑! 津留﨑選手ですか?」

「そう! 津留﨑さんなら慶應の筋肉図鑑でみたことある! あと、4番のこの郡司裕也くん、体がなかなかでかいのでトレーニング内容が気になります。頼もしいです」



そしてInstagramのストーリー撮影を始めた木下さん。


—— 「木下さんはストーリーを撮る際にこだわりポイントとかありますか?」

「こだわりポイントは、ピッチャーのリリースポイントからバッターが打つところまでをブーメラン機能で撮ること!」



ファンの皆さん、ぜひ参考に!!

と、ここで席替え。取材班は前に、そしてミスターらは後ろに移動。おっと..! ここでわたくし(ゆっこ)、焦ったあまり手に持っていたパソコンケースを落としてしまった…だがしかしbut、西垣さんが拾ってくれたああ!! いや〜優しい方ですね! さてさて、感心をしている場合じゃない! 移動、移動。ポジションが変わって質問しやすくなったところである質問を!

—— 「皆さんすごく仲が良いですけど、学年とかはバラバラですよね? みんなで話すときは敬語で・タメでとかって決まってますか?」

「タメだね。23歳が一番上で、下が20歳だけど、みんなこの6人で話すときは全然タメだよね。運営さんともいじりあっている仲」



へえー! 皆さん仲良し!

—— 「ちなみに皆さん野球のルールとかってわかるんですか?」

「小中高と野球やってたんです。なので、今日めっちゃ楽しみにしてて。大学野球の醍醐味の応援とか、こうやって肌で感じられて嬉しいです。高校時代にメキシコにいた時、そこで野球をやって、甲子園目指していた時もあったんですけど諦めて…。けどこうして大学生になって実際に間近でみて、やっぱり野球は楽しいと思いますね」


—— 「他皆さんはどうですか?」

「昔、野球ゲームをやっていてルールぐらいはわかるんですけど、あんまり(笑) あと、毎年、サークルで早慶戦観戦には来ていました」



ちなみにプロスピっていうゲームだそう! (※プロスピ: プロ野球スピッツA)

4回表、明治大に点が入ったとき。木下「これ悔しいね...やべえ...」 4回表、明治大に点が入ったとき。木下「これ悔しいね…やべえ…」

4回裏、3人セーフの場面。木下「うまい!」 4回裏、3人セーフの場面。木下「うまい!」

4回裏、ナイスヒットに西垣「すげええ、バコーン!!」 4回裏、ナイスヒットに西垣「すげええ、バコーン!!」

—— 「皆さん取材とかってあまり受けないですか?」

「ここまでの密着はないですね(笑) インタビューはこの前あったけど、本当に取材って感じで。やっぱり、ふとした瞬間にお腹ってすくよね、そんなときはこれ(ソーセージを出す)なんか口に入れておかないと落ちつかないんだよね、だからこんなに太っちゃったんだろうね…」


—— 「なぜよりによってソーセージを持ち歩いているのですか?」

「基本的に、高タンパク、低脂質。みんな、甘い食べ物食べるでしょ?」


「(三舩に)じゃがりこダメっすか、先輩」


「ダメ、です。いますぐ捨ててください(笑) なんなら、前の子どもにあげてください。そこで、手軽に持ち歩けて、片手で食べられる、美味しい魚肉ソーセージを。」



取材班 (記事の半分が魚肉ソーセージで埋まる…)


「あと、お菓子は食べないし、ジュースも飲まないね。コーヒーも好きです! ブラックで。そういえば、ウッズさっきビール飲んでた!」


「缶ビール飲んでました」


「ウッズはいっつも缶ビール持ち歩いていて、ここでも飲める? ってよく…」


「そんなことはない」


—— 「ウッズさんビールが一番好きなんですか?」

「いや、お水…」


「嘘つけ!! 今日もアサヒの500ml…350mlでいいところを…そういえば2人とも、ここぞとばかりに書き込むね(笑) 話せば話すほど書いてくから、俺ばっかりになっちゃう(笑) いや、すごい書くね、なんか面白くなってきた(笑)」


—— 「三舩さん、めちゃめちゃウケてますね。ただただ書きおこしをしているだけですよ」

缶ビールと魚肉ソーセージを持ち歩くというお2人 缶ビールと魚肉ソーセージを持ち歩くというお2人

「明日バッティングセンター行こ。やりたくなっちゃった」


—— 「普段行かれるんですか?」

「先週も行きました!」


「うまいなピッチャー」



このあと皆さん野球談議に花を咲かす

「みんなで写真撮ろう! 日が暮れる前に撮らないと!!」


自撮りしている様子 自撮りしている様子

反対側からも撮るみたいですね! 反対側からも撮るみたいですね!

—— 「西垣さんはお気に入りのアプリとかこだわりの加工方法とかあるんですか?」

「Ulike…でも普通に撮ってVSCOっていうアプリで加工、編集するのもあり! なんか色々入れたよ」



あと、Instagramのキャプションを編集するために「改行くん」も使っているのだそう!

「すごいめっちゃいっぱいあるじゃん。どうやって、手に入れるの?」


「周りの人に教えてもらったり…」


「ミスミスターコン、主戦場はやっぱSNSだからね」



ミスミスターはTwitterとInstagramに力を入れることがマストだそう!

試合も終盤へ 8回裏の場面


「ホットラインじゃん。今、柳町でしょ? そのあと郡司。3、4番どっちもプロじゃん、点取れるかもしれない」


後半戦での盛り上がり、選手たちを応援するミスター 後半戦での盛り上がり、選手たちを応援するミスター

そして試合はついに9回裏に突入

—— 「9回裏、現状は1対1。延長まで行くか、ミスターさんたちの予想をお聞かせください!」

「慶應は決めます!」


「延長いかない! 応援にも力が入りますね。応援指導部も熱が入ってる!」


「行かないと思いますよ、慶應はここで決めてくれると思います!」


「頑張ってくれるでしょ、2アウト満塁まではわからないでしょ!」


場面は満塁2アウト。バッターは橋本典之。

木下「頼む打て! (切実)」、三舩「ここで打ったらヒーローだよ!」、西垣「次、打つねこれわ」 木下「頼む打て! (切実)」、三舩「ここで打ったらヒーローだよ!」、西垣「次、打つねこれわ」

木下「ここ絶対ここくる!」 木下「ここ絶対ここくる!」

加点!!!!!!! 加点!!!!!!!

全員立ち上がって拍手!!!!!!!! 全員立ち上がって拍手!!!!!!!!

「気持ちいい〜」「行ったね!」「今日のヒーローだ! 橋本くん!」とミスターの皆さんは大喜び!!

感想と意気込み

試合後、皆さんに三田祭に向け少しだけお話を伺ってみた 試合後、皆さんに三田祭に向け少しだけお話を伺ってみた

—— 三田祭への意気込みをおきかせください

「残り1ヶ月となったんですけども今までの集大成としてやっぱり、塾生の見本じゃないですけど、模範的な男子の姿を見せれたらいいなと思っています」


「三田祭…そうですね、早いものであと1ヶ月ちょっとになっちゃいましたけどね、最後はガムシャラに、グランプリの三田祭のステージまで全力で突っ走っていこうと思っています。またギアを上げて頑張っていこうと思います!」


「今までの活動は結構長かったですけど、残りの1ヶ月を前よりもっと頑張りたいなと思います」


「7月から、投票が始まってもう3、4ヶ月経って、ずっとあの三田祭のファイナルステージでグランプリとして立つのを目標にやってきたので、とてもワクワクしてるし、楽しみです!」


—— 応援している人へ一言お願いします!

「ここまで毎日欠かさず投票・応援してくださった方々に、本当に最後のフィナーレで感謝の想いを伝えられればなと思っています」


「SNSのリプとかでたくさんお話ししてくれるファンの方達が多いので。本当にその人達にも毎日感謝してますし、何かの形で恩返しできたらというふうには毎日思っています」


「今まで、インスタやTwitterで投稿を見てくださったり、投票してくださったりしてくれた人に本当に感謝の気持ちしかなくて、最後の1ヶ月もよろしくお願いします」


「毎日投票してくれる人がいる中で、やっぱり自分の力、感謝の言葉を伝えたいって気持ちが強いです。ぜひ三田祭に来ていただいてたくさんお話しできたらなと思います」


—— 今日はいかがでしたか?

「初めてこういう大学野球の観戦にきたんですけれども、本当になんで今まで来なかったんだろうと思わされたくらい本当に楽しくて。で、最後は劇的なサヨナラ勝ちということで…もうこんなにおいしい場面を見れたというのはすごくよかったと思うので、またぜひ来たいです。ありがとうございました」


「今日本当に最後勝ってよかったですね! 多分このあとみんな言うと思うんですけど! (笑) めちゃめちゃ熱い試合でした! この前見た時は春の早慶戦で負けたので、勝った試合を見られて嬉しいです」


「すごいカッコ良かったです! 最後慶應が決めてくれてカッコ良かった」


「一番最初に、1年生の春かな? 入学して一番最初の早慶戦にきたんですけど、その時にめっちゃ盛り上がって。今日久しぶりに4年ぶりぐらいにきて、やっぱり楽しくって。みんなで一緒に応援することによって一体感も生まれて、より慶應を好きになりました」


—— どうもありがとうございました!

「なんかヒーローインタビューされたみたいな気持ち(笑)」


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