13日(土)の第27回秋祭のステージイベントにて、ミス・ミスター慶應SFCコンテストのフィナーレが開催された。そこで、投票の結果からグランプリ・準グランプリが決定され、またその他様々なスポンサー賞の授賞式が行われた。当記事では、その授賞式の様子をお届けする。また、過去にSFC CLIPでは各候補者にショートインタビューを行っている。候補者のことをもっと知りたい方は是非、ページ下の関連記事からチェックしよう。

七夕祭での集合写真(提供:ミス・ミスター慶應SFCコンテスト2018) 七夕祭での集合写真(提供:ミス・ミスター慶應SFCコンテスト2018)

今年は複数追加!? スポンサー賞の授賞式

フィナーレの司会を務めるのは、昨年のミス・ミスター慶應SFCコンテスト2017でグランプリに選ばれた長内あや愛さん(総4)と、今村昂史さん(総3)の二人だ。司会に呼ばれて登場した候補者が各々最後のコメントをした後に、グランプリ・準グランプリを決める最終投票が行われた。フィナーレが開催されたθ館は、空席がないほどたくさんの人で賑わい、今年のミス・ミスターコンテストの注目度が伺えた。

集計を待つ間に、まずスポンサー賞の発表が行われた。昨年と同じリゼ賞、DHC賞に加え、今年はビフォパ賞とTASUKAKE賞の二つが追加された。そのほか、キャンパス間で競うリゼウォーク賞を、ミス・ミスター慶應SFCが受賞している。

リゼ賞には、ミスターからはエントリーNo.1 岡田潤也さん(環1)、ミスからはエントリーNo.3 野村彩也子さん(環3)が選ばれ、DHC賞にはミスのエントリーNo.2 今井利奈さん(環3)が選ばれた。

リゼ賞に選ばれた岡田さんと野村さん リゼ賞に選ばれた岡田さんと野村さん

DHC賞受賞の今井さん DHC賞受賞の今井さん

TASUKAKE賞は、学生団体・サークルを応援するためのコミュニティサイト「TASUKAKE」から送られる賞だ。同じエントリーNo.のペアで助け合い、ブログの応援投票数を5ペアで競い受賞者が決められるという趣旨のものである。これは、エントリーNo.2の山元慶彦さん(総3)と今井利奈さんの二人が受賞した。

ペアでTASUKAKE賞を勝ち取る山元さんと今井さん ペアでTASUKAKE賞を勝ち取る山元さんと今井さん

ビフォパ賞は、ビフォーアフターSNS「ビフォーパープルアフターピンク」から贈られる賞で、過去と現在の自分の姿を載せたTwitterでのツイートのいいね数で受賞者が決められた。こちらは、ミスターからはエントリーNo.2 山元慶彦さん、ミスからはエントリーNo.3 野村彩也子さんが選ばれた。

ビフォパ賞に選ばれる野村さんと山元さん ビフォパ賞に選ばれる野村さんと山元さん

ついに決まるグランプリ・準グランプリ

スポンサー賞の発表が終わると、メインとなる準グランプリとグランプリの発表が行われた。候補者それぞれが色々な想いを抱いているだろうが、やはりグランプリは誰もが目指す最終目標。ドラムロールと共に緊張が走った。

先に発表された準グランプリに選ばれたのは、ミスターからはエントリーNo.3 馬汗アブドゥラさん(環1)、ミスからはエントリーNo.4 牧村一穂さん(看2)だ。馬汗さんは「準グランプリは嬉しさ半分、悔しさ半分。まだまだできることがあるので悔しさをバネに頑張りたい」とステージで想いを語った。牧村さんは「悔しい気持ちもあるが、2位という結果に胸を張りたい。ここからがスタートだと思い、これから自分がやりたい道を突き進んでいきたい」と、悔しさも感じられるコメントをした。

準グランプリの馬汗さんと牧村さん 準グランプリの馬汗さんと牧村さん

そして、最後にグランプリが発表された。緊張のドラムロールの後、グランプリに選ばれたのは、ミスターからはNo.5 安部大海さん(看2)、ミスからはエントリーNo.3 野村彩也子さん。安部さんは、「2か月間こんな僕を応援してくれて、グランプリまで受賞させていただいて、今までありがとうございました」と謙虚に感謝の思いを語り、野村さんは「みなさんに応援していただいて本当にありがたかったです。いろんなことがあったなあと思いますし、嬉しいことばかりではなかったですけどこの経験が宝物です。グランプリを無駄にしないようにこれからも活動していきたいです」と笑顔でコメントをした。

グランプリ受賞の安部さんと野村さん グランプリ受賞の安部さんと野村さん

ファイナリストの集合写真 ファイナリストの集合写真

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