SFC生を対象に、今年もミス慶應SFCコンテスト2018が開催される。SFC CLIP編集部は各ファイナリストへのインタビューを敢行してきた。最終回となる今回は、エントリーNo.5 村崎樹江里さん(総3)へのインタビューの様子をお届けする。

ミスコンの活動で成長と挑戦を

画像提供: ミス慶應SFCコンテスト2018 画像提供: ミス慶應SFCコンテスト2018

—— はじめに、ミス慶應SFCコンテストにエントリーしたきっかけを教えて下さい。

成長と挑戦の二つをしたくてエントリーしました。高校生のころから毎年何かひとつずつ挑戦することを決めていて、高校生の頃は、高校生向け起業コンテストに参加したり、ダンス部の部長として頑張ったりしていました。大学に入ってからは、プログラミングを勉強したり、高校生向けのサマースクールの運営委員として1年間頑張っていたりしていました。

大学生になってからは特にそうなんですけど、今まで割と裏方として頑張ってきたので、大学3年生の今年は表に出ることも頑張ってみようかなと思いました。裏方は裏方ですごく好きだし、勉強にもなるんですけど、表に出て見られることで気づけることもたくさんあると思うので、この機会を成長につなげられたら良いな、って思っています。

—— コンテストではどういうことを頑張っていこうと思いますか?

SNSで毎日投稿することを今は頑張っています。今までは全くSNSを活用出来ていなくて、1年に1回投稿するかどうかくらいでした(笑)。Twitterの140文字でどう自分が伝えたいことを伝えられるか、毎日苦戦しています。

ミスコンでは、自分で写真を撮る活動が結構あるんですけど、そういうのが本当に下手で、全然自撮りができないんです(笑)。高校生の頃はむしろ、カメラを向けられたら全部変顔するくらいの勢いだったんですよ。だから、渾身の変顔はあるんですけど、カメラで綺麗に自分を写すっていうことが全然できなくて(笑)。SNS上でどのようにすれば「自分らしさ」を表現できるか、試行錯誤を重ねていきたいです。

 「やりたいこと全部やっていきたい」

—— 将来はどういう活動をしていきたいですか。

興味持ったことには何でも挑戦していきたいです。また、いろんな人に会える仕事がしたいです。自分でアイデアを出して、それを企画して実行するのも好きなんですよ。マーケティングや企画にも興味あるし、小さくてもいいので30代、40代になってから起業もしたいし、やりたいこと全部やっていきたいです(笑)。

幅広い分野に興味が持てるからこそ、自分からチャンスを掴みにいく勢いであらゆる分野で活躍できる人材になりたいですね。それに、せっかく両親にインターナショナルスクールに通わせてもらって、英語も話せるようになったので、海外にも進出できると良いですね。欲張りだとは思うんですけど、人生1度きりじゃないですか(笑)。ちょっと欲張りなくらいの方がちょうど良いかなって。

—— ありがとうございました。最後に一言お願いします。

これから夏休みに入るので、今まで学業と就活に専念していた分出来なかったことも、積極的に試していきたいです。ツイッターだけでなく、生配信とかも多くしていったり、イベントにも積極的に参加して活動の幅を広げたいです。ミスコンという貴重な経験をさせて頂いているからこそ、できることに挑戦していきたいと思います。

画像提供: ミス慶應SFCコンテスト2018 画像提供: ミス慶應SFCコンテスト2018

関連記事

関連ページ