SFC内で活動するサークルを紹介するコラム「Circle CLIP」。記念すべき第1弾は、全国を舞台に活躍する女子6人制タッチフットボールチーム「UNICORNS」(以下、「ユニコーンズ」)。SFC CLIP編集部はその練習の様子を取材し、話を聞いた。

慶應で唯一の女子タッチフットボールチーム

ユニコーンズは、義塾で活動する唯一の女子タッチフットボールチーム。1990年4月に冨田勝環境情報学部教授が創部し、2015年には創部25周年を迎えた。冨田教授は日本にタッチフットボールを持ち込んだ人物とも言われており、ユニコーンズ(創部当時のチーム名は「慶應BREAKS」)は日本初の女子タッチフットボールチームだったそうだ。現在は体育会アメリカンフットボール部の提携団体として活動しており、義塾の代表チームとして公式戦でも戦っている。

ユニコーンズの練習に潜入!

練習は、実際の試合をイメージした実戦形式で進んだ。取材当日はSFC体育館横のグラウンドでの練習だったが、日によっては日吉キャンパスで練習を行うこともあるそうだ。

タッチフットボールはアメリカンフットボールをより手軽・安全に楽しむために考案されたスポーツで、防具などは着用しない。アメリカンフットボールではタックルで相手の攻撃を止めるが、タッチフットボールでは相手へのタッチで攻撃を止める。アメリカでは大学などでよく親しまれているそうだが、日本ではまだ少しマイナーなスポーツだ。

ユニコーンズの活動について話を聞くと、平日の練習や長期休暇中の合宿などをはじめ、その活動の多くは大会出場を目標に据えたものだった。タッチフットボールでは春と秋に大会シーズンがあり、4月後半~5月は春のリーグ戦、6月は東西の対抗戦である「シュガーボウル」、9月後半~10月には秋のリーグ戦や東西の学生王者を決める「プリンセスボウル」が開催されるそうだ。

ユニコーンズはこれらの大会にも多く出場しており、好成績を残している。真面目に全国の舞台を目指すことができるのだ。マイナースポーツであるからこそ活躍の場が広く、スポーツ未経験者でも気軽に始められる。

ユニコーンズに入部すると、まずは実際に練習しながらタッチフットボールのルールを覚えていく。そのうえで4月下旬ごろから開催される春のリーグ戦を見学し、少しずつ実戦にも参加していくそうだ。タッチフットボールではそれぞれのプレーヤーに大まかに役割分担がなされており、ボールを捕る・ボールを投げる・走るなど、様々なプレーを担当できる。そのため、いずれかの動きが苦手でも、それ以外の動きを担当するポジションについて活躍することができる。

そのようなこともあり、ユニコーンズではスポーツ経験は全く問わない。現在所属している部員も皆入部当初はタッチフットボール初心者だったそうだ。そこで部員の皆さんに過去にプレーしていたスポーツを聞いてみると、バレーボール・水泳・バスケなど様々なスポーツの名前が挙がった。中には、「スポーツはやったことがなかった」という声もあった。

学期中だけでなく、この取材を行った長期休暇中も精力的に活動していたユニコーンズ。授業やアルバイトとの両立が気になるところだが、部員の皆さんはオンオフを切り替えて授業・アルバイト・ユニコーンズの活動いずれにもしっかり取り組んでいるとのこと。総合政策学部や環境情報学部だけでなく看護医療学部所属の部員もおり、OGには在学中に各分野で活躍したSFC生に贈られる「SFC STUDENT AWARD」を受賞した方もいたそうだ。

全国を舞台に、戦ってみませんか? 新入部員募集中!

ユニコーンズは現在新入部員(プレーヤー、マネージャー)を募集中とのこと。1年生だけでなく、他の学年でも大歓迎だそうだ。興味がある人は、公式Twitter公式Facebook、または新歓担当(s16758kh@sfc.keio.ac.jp)に連絡しよう。

「SFCから全国へ」が決して夢ではないユニコーンズ。大学生活で思いきりスポーツを楽しみたい人はもちろん、スポーツに初挑戦してみたいという人も、ぜひ入部を検討してみてはいかがだろうか。

【4月15日(土)16:35 編集部追記】
新入生向けのチーム紹介ビデオを追加しました。ぜひご覧ください。

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