あなたの「大学のあるべき姿」とは!? ORF2014をCLIPで振り返ろう
17日(月)-22日(土)、都内各地でOpen Research Forum 2014が開催された。メインイベント2日目となる22日は、東京ミッドタウンの地下ホールでの展示を中心に、多数のワークショップやセッションが行われ、大勢の来場者で賑わった。土曜日ということもあり、制服姿の高校生の姿も多く見られ、研究発表に真剣に耳を傾けていた。
今回、SFC CLIP編集部では、ORF2014特別配信として、先週ときょうの2回に分けて、ブースをはじめ、ワークショップ、セッション、サテライトイベント、合わせて15本のリポート記事を配信する。実行委員インタビュー3本も合わせて、ぜひSFC CLIPの記事で今年のORFを振り返ろう。
ワークショップなど新しい試みが多数行われた。(写真は井庭崇研究会)
きょうの特別配信は、以下、セッション、サテライトイベント、研究会ブースのリポート合わせて7本。
- 【セッション】「大学」を自分事として考えよう 「オープニングトーク―大学は世界の新しい姿を描けるか?」
- 【セッション】村井純学部長がギターで歌う! ニコファーレで音楽の可視化を体感する 「ウェブアンドミュージック」
- 【ブース】最新機器で人間の“ふるまい”を科学する 加藤貴昭・永野・水鳥合同研究会
- 【セッション】五輪に囚われない長期的な戦略を「2020年に向けて日本がやるべきこと〜五輪のレガシーを考える〜」
- 【セッション】“生”のSFCの魅力を伝える 「高校生のためのSFC講座」
- 【サテライトイベント】パフォーマンス×トーク×研究発表の融合 ORF前夜祭「LIVE」
- 【セッション】異分野で活躍する学生がコラボ! 「分野の壁を超える」
ブースには多数の高校生も訪れた。
先週配信分は以下のとおり。
今年のORFは、「PROTO-UNIVERSITY」をテーマに掲げ、新しい試みが盛りだくさんだった。このORF WEEKを通して、私たちはどのような「大学のあるべき姿」を考えることができたのだろうか。ORFだけにとどまらない、SFCらしい研究活動を、日々ここSFCの地で続けよう。